ヒプノセラピー

フュージョン・ヒプノセラピー

催眠療法(ヒプノセラピー)催眠誘導という手法を使って、普段閉じている潜在意識の扉を開け、潜在意識の中に注意を向けていく心理療法です。

通常はアクセスできない潜在意識の中にある膨大な記憶の中から、必要な記憶をすくい上げ、問題解決や自己成長に繋げる心理療法です。

世界最古のセラピーと言われ、起源はエジプトと言われています。

   

人間の意識は、顕在意識潜在意識に分かれており、顕在意識は私たちが通常自覚できる意識のことで、意図的な思考・行動を司る領域です。

一方、潜在意識は、自覚できない意識のことで、顕在意識の9倍とも言われる領域を占め、実は顕在意識よりも強い力をもっています

   

つまり、ヒプノセラピーとは、通常の意識(顕在意識)も保ちながら、セラピストの催眠誘導によって、心と身体を深いリラックス状態に導き、普段は閉ざされている潜在意識への入り口を開いて、アクセスを可能にしていくのです。

   

セラピストは、あなたの潜在意識の中にどのような記憶があり、

それがどのように作用しているのかを、あなた自身が認識していくためのお手伝いをします。

 

そして、それを知るだけでなく、さまざまな心理療法の手法で、

問題(悩み)の原因となっていることの改善を図り、解消したり、軽減させていきます。

その結果、あなたは、潜在意識からのメッセージによって、多くの気づきと癒しを得て、新たな視点で現在のあなたを振り返り、本来のあなたの力や自信を取り戻すことができます。  

催眠というと、コントロールされ、操られるのではないかという不安をお持ちの方もいらっしゃるかと思いますが、催眠状態でも、意識を失ってしまったり、やりたくないことをやらされてしまったり、言いたくないことを言ってしまったり...、というようなことはありませんので、どうかご安心ください。

 

トイレに行きたくなれば、行かれますし、セラピーの途中でも、疑問や気になることがあれば、セラピストに質問することもできます。自分自身のコントロールを失うということはありません。

   

フュージョン・ヒプノセラピーとは、ヒプノセラピーに直感、サイキック能力、内なる洞察力を積極的に取入れ、ビジネス傾向の強いNLPや、生物学分野で近年話題の※エピジェネティクスといった、

新しい時代の手法や概念を効果的に融合させています。

左脳的な一般的なヒプノセラピーと異なり、自由で独創的な、右脳型の新しいヒプノセラピーです。

 

 

 ※エピジェネティクスとは後生遺伝学。簡単に説明すると、環境や意識のあり方が遺伝子の方向性に影響を及ぼし、驚異的な力を発揮することについての研究。

 

より善い生き方を提案する研究が、この新しい生物学です。かつての細胞学者の見方では、遺伝子が人生をすでに決定づけていて、我々はそれに従うしかない、うまくいかないことを遺伝子のせいにして、自分で人生を切り開いていく意欲を失ってしまう、そういう現状がありました。

 

一方、エピジェネティクスという新しい科学では、そうではなく、自らの生き方次第で遺伝子の方向性を形づくっていくのだ、と考えます。ジーン・マートン・ケントは、エピジェネティクスの第一人者ブルース・リプトンから学び、 これをヒプノセラピーに取り入れることで、ヒプノセラピーを更に進化させました。

 

 

 

初回 150分(カウンセリングを含む) ¥18,000

3回コース  ¥50,000

5回コース  ¥75,000